有田氏が「幼少時の思い出」を彼自身が幾度か告白している。
いずれも「共産党」「左翼活動家」としての深い根が伺えるエピソードだ。
■有田氏が出演した「いつみても波瀾万丈」(1998年9月27日放映)で、
子供心に一番印象に残っていることとして、
「1960年に安保の問題が社会問題になりましたけども、そのときには親と一緒にデモに行った」
と語っているwww
■さらに「週間文春」の「『家』の履歴書」では、次のように述べている。
「そうそう。鮮明に覚えているといえば、五九年(7歳の時)に『アカハタ祭り』が浜離宮であって、両親に連れて行かれたんです。
父親が手帳を出して、『あの小父ちゃんのところに行って、サインをもらってきてくれ』と頼むんですよね。・・・・・・それが、野坂参三だったんだけれども・・・・・・でも、あの時の野坂参三の顔と口調はいまでも忘れられないなあ。
手帳を手にして戻って来ると、親父も嬉しそうにしていましたよねぇ」
やっぱり血統書つきの共産主義者か・・・。
(参考:有田芳生の偏向報道まっしぐら)
※アカハタ祭り・・・・1959年(昭和34年)にはじまった日本共産党が主催する催事。1988年(昭和63年)には、昭和天皇が病で多数のイベントが「自粛」される中であえて開催され、保守系団体から多くの反発を招いた。ここ数回は毎年は開催されず、2002年、2006年、2010年と4年おきのペースで開催されている。
※ 野坂参三・・・・・[1892~1993]社会運動家・政治家。山口の生まれ。慶大卒。衆議院議員、参議院議員、共産党中央委員会議長。大正11年(1922)日本共産党創立時に入党。昭和6年(1931)第三インターナショナルへ派遣され、ソ連・中国などで活動。第二次大戦後に帰国し、党中央委員会議長を経て名誉議長となる。平成4年(1992)スパイ容疑で党から除名。